S-FJ、レース後の整備 | 中日本自動車短期大学-NAC

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S-FJ、レース後の整備

鈴鹿クラブマンレース Rd.3 が終わって次の週、実習場でレース車両を整備する。 今回、クラッシュしたマシンはレース翌日からパーツを外し仕分けをしてきた。
クラッシュのなかったマシンは、走行中に発生した不具合が無いかをチェック、アライメントも測定する。(2018年6月22日)

 

 

クラッシュを逃れたリヤ左側のサスペンション。これを雛形にして部品を作るかどうか?

 

 

エンジン、トランスミッション、足回りなどがハズされたシャシ(後方から)。

 

 

こちらはフロント回り。タイロッドを残してサスペンションアーム類は外した。

 

 

損傷具合の大ざっぱな仕分けで、修理不能部品と使える部品を分けて整理する。

 

 

こちらは損傷の無かったマシン。確認のためにトーインを測ってみる。

 

 

左右のホイールにゲージをセット。

 

 

ホイールサイズなどをセットしてトーインを読み取るダイアル。

 

 

先ずは左側にゲージをセット。

 

 

続いて右側にセット。

 

 

最後に左右のゲージを校正(キャリブレーション)する。