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鈴鹿サーキット コントロールタワー見学会
モータースポーツエンジニアリング学科では、学科の新一年生を対象に、①レースへの理解を深める、②レースに対する興味の増長、③鈴鹿サーキットへの理解を深める目的で鈴鹿サーキット・コントロールタワーの見学会を毎年実施しています。今年度は、三年生がエントリーしているクラブマンレースRd.3、Rd.4(Super FJ)の開催に合わせ5月12日に実施しました。参加者は28名でした。
コントロールタワー二階のレース大会本部前での説明。鈴鹿サーキットのスタッフから鈴鹿サーキットの誕生秘話、サーキットの概要などを伺う。
コントロールセンターと計時センターに挟まれた部屋でレースの運営、オフィシャルの方々のこと、掲示の方法などの説明を受ける。この部屋は普段めったに入ることは無い。
コントロールセンターのモニター群と担当スタッフの皆さん。
多くのオフィシャルが、鈴鹿サーキットのスタッフではなく、レース開催時にお集まりになっているとのこと、レースは土日に集中するので本当にお疲れさまです。
こちらはプレスルーム。写真の背面にはモニターが多数吊り下げられていて、レースを観ながら記事が発信される。記者の各デスクには110V、220Vコンセント、LANポートが備えられている。
見学の最後にはF1や8耐で利用されるポディウム(表彰台)へ案内される。丁度、クラブマンレースFFチャレンジレースが始まったばかり、少し観戦していく。
今回、コントロールタワー内部の普段あまり見られないエリアを見せて頂きました。
レースを運営するスタッフの皆さんの活躍があってこそレースが成立します。
今後とも多々お世話になる鈴鹿サーキット様、スタッフ、オフィシャルの皆さま、よろしくお願いします。
最後に、ポディウムでこんな記念撮影をしてきました。