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鈴鹿サンデーロードレース・8耐トライアウトFINAL
鈴鹿サンデーロードレースとは、全日本ロードレース選手権、さらには世界を目指すライダーの登竜門となっているレースである。今回は夏の「コカ・コーラ鈴鹿8時間耐久ロードレース」の参加権を得るためのトライアウトレースFINALも同時開催された。今回、#51(チームモトキッズ)と#99(チームICU)に研修生4名を派遣することになった。マシンは両チームヤマハYZF-R1でエントリーしている。サンデーロードレースでは、マシンの総排気量とライダーの取得ライセンスにより、参加クラスが分けられる。(2019年6月7日~9日)JSB1000
チームモトキッズのマシンヤマハYZF-R1。今回は鈴鹿サンデーロードレース INT JSB1000クラスと8耐トライアウトに各エントリーした。
チームICUのマシン、ヤマハYZF-R1。8耐トライアウトに各エントリー。
左右のカウルのカラーが異なるのもカッコイイです。(8耐用カウルみたいです)
朝から天候が悪く雨。レインタイヤへの交換です。タイヤメーカーはMICHELIN。
公式車検の音量測定。レースマシンといえども、爆音厳禁!!
マシンのメンテナンス作業。ブレーキは特に重要です。
レーススタート進行の様子(左)・サインボード(右)
金曜日のスポーツ走行が雨天、土曜日のスポーツ走行と予選が晴天、日曜日の決勝が雨天と天候に振り回される3日間であった。路面状況がウェットになると転倒するライダーも多く、マシンのセッティングとライダーのライディングが難しそうだった。
ピット研修は朝5:30頃NACを出発、20:30頃NAC帰着とスケジュールはタイトだが、研修によって得られる体験はかけがえのないものだ。