2022 AUTOBACS SUPER GT Round2が富士スピードウェイで開催された。今回も開幕戦に引き続き人数制限や体調管理など厳しいコロナ対策を施しての開催となった。お世話になるPACIFIC RACING TEAMは今年もCARGUY Racingとのジョイントでferrari488GT-3を走らせる。他にもTeam LeMansのご協力により、ピット研修生を受け入れて頂いた。決勝レースは450kmと長丁場である。
 

 

金曜日は搬入・設営が行われたのち、翌日の走行に向けた準備が進められてます。それにしても今年のカーラッピングは華やかですね。
 

 

チームミーティングにもしっかりと参加し、チーム全体の動きなども把握しておく必要があります。

実はこの写真中の中には、本学教員・本学OB・本学在学生で５人もいます！（１人、写真から見切れているから、本当は６人）。

 

 

練習走行から決勝レースまで使用するタイヤが沢山準備されています。今回の研修学生の仕事は、タイヤマンと燃料チャージになります。

 

ピットウォーク前の準備をしています。多くのお客様を見ると、S-GTの人気ってすごいです！！

（写真の中に、鯉のぼりが・・・）
 

 

#9 PACIFIC hololive NAC Ferrariは予選ではQ1を突破しQ2に挑み16位でした。決勝レースではFCY（フルコースイエロー）、SC（セーフティカー）、レッドフラッグ掲出よるレース中断などにより大波乱となったが、無事完走を果たす。
 

 

研修期間中は概ね天候に恵まれ、日本一の富士山の麓でピット研修を行えました。本学学生もこの富士山のように高みを目指して精進していきます。
 

 

イベントブースには様々な車両が展示されていて、レース中以外でも楽しみながら学習できますね。

 

 

 

コロナウイルスの影響はまだありますが、しっかりとした感染防止対策を行い、S-GT Rd.2富士でもピット研修を遂行することが出来ました。研修生たちはプロのレースメカニックの側で、自らもメカニックとして参加したことは大変貴重な経験だったと思います。PACIFIC RACING TEAM様はもちろんのこと、他のレーシングチームの方々にも本学学生に対して親切にして頂き、受け入れてもらえたことに感謝いたします。
 
次回のピット研修生にも今回同様頑張ってもらいたいです。