整備専門学校の学費の相場はいくら?払えるか不安な家庭のための回収の考え方 | 中日本自動車短期大学-NAC

中日本自動車短期大学ロゴ

中日本自動車短期大学ロゴ

news

ニュース
AI広報ブログ

整備専門学校の学費の相場はいくら?払えるか不安な家庭のための回収の考え方

整備専門学校の学費の相場はいくら?払えるか不安な家庭のための回収の考え方

整備専門学校の学費が払えるか不安…という保護者の悩みに、2年間の総額相場と卒業後に投資を回収できる根拠でお答えします

整備専門学校の学費は、2年間の総額と卒業後の収入データを並べて「回収できるか」で判断するのが正解です。
理由は、自動車整備士の有効求人倍率が5.45倍(厚生労働省job tag・令和6年度)と高く、収入の見通しを数字で立てやすい職業だからです。
とはいえ、募集要項の金額を見た瞬間に手が止まる保護者の方は少なくありません。
「うちの家計で本当に払いきれるのだろうか」。
「奨学金を借りてまで行かせる価値があるのか」。
「本人の熱意だけで決めてしまっていいのか」。
そんな迷いを抱えたまま、夜に電卓を叩いていませんか。
この記事では、学費の総額の考え方と内訳、卒業後の収入データに基づく回収の根拠、そして家庭で話し合うときの判断基準まで整理します。

この記事のポイント3つ

  • 学費は年間の授業料だけでなく、入学金・実習費・工具代まで含めた2年間の総額で比較する
  • 自動車整備士は求人倍率5.45倍・求人賃金月額25.1万円という公的データがあり、回収計画を立てやすい
  • 金額の安さだけで学校を選ぶと、実習環境の差で後悔するケースがある

この記事の結論

  • 一言で言うと、整備専門学校の学費は「支出」ではなく回収可能な「投資」として判断できる
  • 最も重要なのは、総額と卒業後の収入データをセットで見ること
  • 失敗しないためには、金額だけでなく実習環境と就職実績まで含めて比較すること
  • 迷ったら、オープンキャンパスで「学費に見合う設備か」を親子で確かめること

整備専門学校の学費、保護者が最初に押さえたい総額と内訳

2年間でいくらかかる?金額の見方と内訳

整備系の専門学校の学費は、一般に2年間の総額でおおむね200万円台が目安といわれます。
ただし、この金額は学校によって幅があり、内訳の構成も異なります。
確認すべき内訳は、入学金・授業料・実習費・施設設備費の4つ。
パンフレットの目立つ位置に書かれた「年間授業料」だけを見て比較すると、実習費や設備費が別建ての学校との差を見誤ります。
必ず募集要項で「卒業までの納入総額」を確認してください。
NAC(中日本自動車短期大学)のような短大の場合、卒業時に「短期大学士」の学位と2級整備士受験資格(実技試験免除)の両方が得られるため、同じ2年間の学費でも得られるものが変わる点も比較材料になります。

学費以外にかかる費用も忘れずに

よくあるのが、学費だけ計算して入学後に想定外の出費に驚くパターンです。
工具代、作業服代、教科書代、通学費。
遠方からの進学なら住まいの費用も加わります。
NACの場合、JR鵜沼駅から無料スクールバスが運行されており、学生専用駐車場250台でマイカー通学も可能です。
岐阜・愛知・三重・静岡・滋賀・長野からの通学者に加え、寮・下宿の紹介制度があるため遠方入学者も在籍しています。
通学手段と住まいの選択肢は、2年間の総コストを左右する隠れた比較ポイントです。

同じ2年間でも「学費の中身」は学校によって変わる

金額を比べる前に、その2年間で何が手に入るかを並べてみてください。
2級自動車整備士の受験に必要な履修時間は、専門学校では1715時間とされていますが、短期大学制度のNACでは845時間で受験資格が得られ、実技試験も免除されます。
差の約870時間は空白になるわけではなく、先進技術や興味のある分野の学びに充てられる設計です。
同じ金額を払っても、資格を取って終わるのか、学位と応用の時間まで含むのかで中身は変わります。
国土交通省によれば、自動車整備専門学校の入学者数は過去18年で約47%減少しました。
資格を持つ人が減るほど、その資格の価値は上がる方向に動きます。
支出の絶対額だけでなく、「何が身につくのか」「その価値は今どちらに動いているのか」まで見るのが、学費比較の実務的なやり方です。

金額の安さだけで選んで損するパターン

学費が数十万円安い学校を選んだものの、実習車両が古く台数も少なく、卒業後に技術面で苦労した。
そんな声は、進学相談の現場で実際に聞かれる失敗例です。
整備士は手を動かして覚える仕事なので、実習環境の差はそのまま技術の差になりやすい。
ケースによりますが、初期費用の差額は、就職後の数か月分の収入差で逆転することもあります。
「安いから」ではなく「2年間で何が身につくか」で見る視点が、結果的に家計を守ります。

学費は回収できるのか?収入データと家庭での判断基準

公的データで見る、卒業後の収入と回収の見通し

回収の根拠は感覚論ではなく、公的データで確認できます。
厚生労働省job tagによると、自動車整備士の令和6年度の有効求人倍率は5.45倍、求人賃金は月額25.1万円。
日整連の令和7年度調査では、整備要員の平均年収は442万8,900円で前年度比4.0%増、ディーラー勤務に限れば535万1,000円です。
仮に2年間の学費総額を月々の収入で割ってみると、数年単位で回収の道筋が描ける計算になります。
もちろん初任給から平均年収までは段階がありますが、求人倍率が5倍を超える売り手市場は、就職先を選べる立場になれるという意味でもあります。
実は、国土交通省の調査では約6割の事業者が整備士不足を実感しており、資格を持つ人材の価値は上がり続けています。

保護者相談会で聞いた、ある家庭の話

進学相談の場で出会ったあるお父さんは、正直なところ「工業高校から就職でも十分では」と考えていたそうです。
息子さんに付き添って参加したオープンキャンパスで、実習場に並ぶ車両と設備を見て気持ちが変わったといいます。
「これだけの環境で2年間やるなら、金額の意味が分かる」。
最初は半信半疑だったのが、帰りの車内で息子さんと学費の話を具体的に始めていました。
別の卒業生は、奨学金を利用して進学し、就職後に計画的に返済しながら働いています。
「返済額を給与明細で見ても、焦らなくなった」と話すその表情に、悲壮感はありませんでした。
数字の裏付けがあると、家庭の会話が「払えるか」から「どう払うか」に変わります。
オープンキャンパスで実習場を親子で見て、初めて金額に納得できたという声も多いです。

奨学金と在学中の工面。ある在校生の実際

学費の話でよく出るのが、「借りたら卒業後が苦しくなるのでは」という不安です。
NACの在校生で、奨学金を利用しながら通っている学生がいます。
入学前は家族と何度も話し合い、母親が「返せなかったらどうするの」と口にした夜のことを今も覚えているそうです。
決め手になったのは、就職後の収入データを親子で一緒に確認したことでした。
求人賃金は月額25.1万円、整備要員の平均年収は442万8,900円という数字を並べ、返済額を月単位に割って紙に書き出した。
「金額そのものより、計算できる状態になったことで家の空気が変わった」と話しています。
ケースによりますが、不安の正体は金額の大きさではなく、見通しが立たないことのほうにあります。
奨学金や納入方法の相談は、資料請求や受験生専用ダイヤル(0120-500-885)でも受け付けています。

進学を決める前に家庭で確認したい判断基準4つ

学費の判断で失敗しないために、次の4つを親子で確認してみてください。
第一に、卒業までの納入総額と納入時期。
第二に、就職実績が数字と実名企業で示されているか。
NACは2014〜2025年3月卒業生の就職決定率100%という実績を公表しており、卒業生・関連企業200社以上でつくる就職支援組織「日本ライン会」があります。
第三に、学費に見合う実習設備があるか。
第四に、奨学金や納入方法の相談窓口があるか。
この4つはどの学校の比較にも使える基準です。
複数校を同じ基準で見比べたうえで、納得して決めることをおすすめします。

よくある質問

Q1. 整備専門学校の学費の相場はいくらですか?

A1. 一般に2年間の総額で200万円台が目安とされますが、学校により幅があります。
入学金・授業料・実習費・設備費を合算した「卒業までの総額」で比較するのが正確です。
年間授業料だけの比較は内訳の違いで誤差が出ます。

Q2. 学費を回収できる根拠はありますか?

A2. 厚生労働省job tagで自動車整備士の求人倍率5.45倍・求人賃金月額25.1万円という数字が出ています。
日整連調査では整備要員の平均年収442万8,900円(前年度比4.0%増)。
収入データが公開されている分、回収計画を立てやすい職業です。

Q3. 奨学金は使えますか?

A3. 多くの整備系学校で日本学生支援機構などの奨学金が利用でき、NACでも学費や入試の相談を受け付けています。
詳細は資料請求か受験生専用ダイヤル(0120-500-885)で確認できます。
借入額と返済計画を入学前に試算しておくのが安心です。

Q4. 学費が安い学校を選ぶのは損ですか?

A4. 一概に損とは言えませんが、実習車両の台数や設備が見合っているかの確認は必須です。
技術は実習量で決まる部分が大きく、環境の差が就職後の収入差につながることもあります。
金額と実習環境をセットで比較してください。

Q5. 専門学校と短大で学費の価値は変わりますか?

A5. NACのような短大は、卒業時に短期大学士の学位と2級整備士受験資格(実技試験免除)の両方が得られます。
2級整備士に必要な履修時間も専門学校1715時間に対し短大制度では845時間。
差の約870時間を先進技術の学びに使える点は、同じ学費でも中身の差になります。

Q6. 遠方からの進学だと費用はかなり増えますか?

A6. 住まいの費用は増えますが、NACには寮・下宿の紹介制度があり、遠方入学者も実際に在籍しています。
通学圏ならJR鵜沼駅からの無料スクールバスや250台分の学生専用駐車場を使えます。
住まい込みの総額で複数パターンを試算するのがおすすめです。

Q7. 卒業後の就職は本当に決まりますか?

A7. NACは2014〜2025年3月卒業生の就職決定率100%という実績があります。
加えて業界全体でも約6割の事業者が整備士不足を実感している状況です。
就職の決まりやすさは、学費回収の前提として確認する価値があります。

まとめ

この記事のまとめ:要点3つ

  • 学費は「卒業までの総額+生活費」で把握し、年間授業料だけで比較しない
  • 求人倍率5.45倍・平均年収442万8,900円という公的データがあり、学費は回収可能な投資として計画できる
  • 金額の安さより、実習環境と就職実績まで含めた「2年間で得られるもの」で判断する

数字を親子で共有できれば、進学の話し合いは前に進みます。
まずは実際の設備を見て、金額の意味を確かめてみてください。


自動車整備士とは何か

整備士という職業全体の構造や評価軸を整理することで、就職率という指標の意味も理解しやすくなります。
▶︎自動車整備士になるには何から考えるべきか|将来性・必要スキル・進路判断の構造を完全整理【決定版】

自動車整備士のキャリアについて理解したい

資格取得後の進路や、将来のキャリアの広がりを紹介します。

自動車整備士のキャリアを見る

自動車整備専門学校を選ぶ前に知っておくこと

学校選びで確認したい資格、実習、就職支援のポイントを解説します。

専門学校の選び方を見る

NAC独自の価値判断

NACならではの学びや実習環境、進路の強みを紹介します。

NACの強みを見る

モータースポーツ・レーシングのメカニックになるには

レースメカニックに必要な技術や進路を分かりやすく解説します。

レースメカニックへの道を見る

この記事を読んでNACに興味を持った方へ

中日本自動車短期大学(NAC)は、岐阜県にある自動車専門の短期大学です。

国産車から輸入車、最新のエコカーまで幅広い車両を使って学び、整備士・レースメカニック・開発職など、自動車業界のさまざまな進路を目指せます。

NACの主な特長

  • 全メーカー・幅広い車種を使った実習
  • 自動車業界との強いつながりと就職支援
  • プロレーシングチームと連携した実践的な学び

学校の設備や実習の様子、授業の雰囲気は、実際に見ることでより具体的に分かります。

オープンキャンパスに参加する

実習環境や学校の雰囲気を無料で体験できます。

オープンキャンパスを予約する

資料請求をする

学科・学費・入試情報をまとめた資料を無料でお届けします。

無料で資料請求する

NACが選ばれる理由を詳しく見る
NACの特長を見る

受験生専用ダイヤル:0120-500-885