news
実習経験は就職にどう活きる?評価される理由を解説
企業が重視する実践経験
この記事のポイント
中日本自動車短期大学(NAC)の自動車工学科は、1年次から自動車に触れる実習を行い、2年次は実習中心で高度な技術を学ぶカリキュラムです。エンジン・車体整備・点検など、実車を使った演習が就職先での”即・戦力の土台”になります。
正直なところ、企業は「知識だけある人」より、「工具の持ち方・安全確認・報告連絡相談」を実習で経験してきた人を高く評価します。NACは13年連続就職率100%で、自動車開発・ディーラー・モータースポーツなど幅広い分野へ卒業生を送り出しているのは、実習と現場ニーズを結びつけた教育をしているからです。
迷っているなら、「実習はしんどそう…」と構える前に、「この実習でどんな動きが就職の面接や現場で評価されるのか」を理解しておくことで、普段の授業の取り組み方そのものが変わっていきます。
今日のおさらい:要点3つ
- 実習は、「実車での技術」「安全意識」「チームでの働き方」を学ぶ場で、企業はそこを評価している。
- 失敗を含めた実習経験を、「目的・役割・工夫・結果」で整理しておくと、就活で強いエピソードになる。
- 迷ったら、担任やキャリア担当に「実習での経験」を一緒に振り返ってもらい、アピールポイントを言語化する。
この記事の結論
一言で言うと「実習は”できる・できない”より、”安全に・段取りよく・人と協力してやれるか”が見られていて、その経験がそのまま就活と現場での信頼につながる」です。
最も重要なのは、「実習=授業の一部」と軽く見るのではなく、「職場の縮小版」だと捉えることです。NACでは、実際の車検ができる設備で、エンジン・車体・点検などを学び、1年次からキャリアデザイン科目で”働き方”そのものもセットで育てる教育を行っています。その結果、13年連続就職率100%という数字に加え、「自動車開発からモータースポーツまで」幅広い就職先への実績につながっています。
失敗しないためには、①実習での失敗を”怒られた記憶”だけで終わらせず「どう直したか」までセットで振り返る、②実習レポートを就活用の”実績メモ”としても保存しておく、③企業見学や面接で”実習で気づいたこと”を具体的に語れるようにする、この3つを意識しておくことが大切です。
なぜ実習経験が就職で評価されるのか
「実車を触れる経験」は思っている以上にレア
正直なところ、「車が好き」「ゲームや動画で車のことはよく見ている」という人は多いですが、実際のエンジンを触ったことがある、ブレーキの分解・組み立てをしたことがある、実車を使った点検・車検作業を経験したという人は、世の中ではまだ少数派です。
NACの自動車工学科では、1年次:教養+自動車の専門基礎+実習で車に触れる、2年次:実習を重点的に行い、エンジン・車体・点検など各種技術を修得、実際に車検整備もできる設備で実習を行うと紹介されています。
実は、「実車を使ってエンジンや足回りを触る」「車検の流れを通しで体験する」という経験は、就職活動の場ではそれだけで強いアピール材料になります。
実際の事例
「正直なところ、最初のエンジン実習では、ボルトを一本外すだけでも手が震えていました」とのこと。実習で、エンジンを分解し、部品の名称と役割を確認し、清掃・測定・組み立てまで一通り経験したそうです。
「実は、その一連の作業を自分の言葉で説明できるようになったことで、企業の面接で”何を学んできたか””どこで苦労したか”を具体的に話せました」と、経験の言語化が面接につながったとのことです。
面接官からは「そこまでやった実習経験があるなら、入社後の現場にも入りやすいね」という言葉をもらい、「実習をちゃんとやっていて良かった」と感じられたそうです。
企業は「即戦力」ではなく「現場に馴染める基礎」を見ている
NACの「資格・就職」ページでは、就職率13年連続100%、自動車開発・ディーラー・モータースポーツ・損害保険会社など、多様な就職先、「どこよりも優れた人材育成を行いたい」という教育方針が示されています。
企業側が新卒に求めているのは、国家資格を取る力(基礎知識)、実習で身についた「安全確認・基本作業・報連相」、チームで作業する協調性であり、「完璧な整備士」ではありません。
「正直なところ、新卒にいきなり難しいトラブルシュートを期待しているわけではありません」という採用担当の声も聞かれます。整備主任からは「実は、よくあるのが、”基礎作業は丁寧、報告がきちんとしている”学生の方が、現場では早く伸びるというケースです」とのアドバイスがあり、「NACのように、実車で車検実習までやっている学生は、工具の扱い方や安全意識が身についていることが多く、それだけで安心材料になります」と採用担当もコメントしています。
実習は「キャリア教育」とセットで評価される
NACには、「キャリアデザイン」という科目があり、入学式翌日から毎週1コマ、自己分析・ビジネスマナー・業界研究・面接指導など、実習での経験を”将来の働き方”と結びつけて考える授業が行われています。
実は、「実習で学んだことを、どう仕事に活かしたいか」を自分の言葉で話せるかどうかが、就職活動で大きな差になります。
実際の事例
「よくあるのが、”何を書けばいいか分からない”とエントリーシートの前で固まるパターンです」とのこと。キャリアデザインの授業で、実習レポートを持ち込み、「一番印象に残った実習」「そこで学んだこと」を整理したそうです。
「正直なところ、レポートを書くときは”提出のため”だけにやっていましたが、先生に”これ全部就活のネタになるよ”と言われて、まとめ方が変わりました」と、視点の転換が起こったそうです。
結果として、エンジン実習・車検実習・グループ作業での役割などを、ESや面接で具体的に話せるようになったとのことです。
実習経験を「就活に活かしきれない」よくある失敗と対策
「やらされたこと」としてしか覚えていない
よくある失敗
- 実習の内容を、「やった・やってない」だけで記憶している。
- 「楽しかった」「大変だった」以上の言葉が出てこない。
正直なところ、これだと面接で聞かれたときに「具体性がなく、どの学生とも同じ印象」になってしまいます。
対策
- 実習ごとに、「目的」「自分の役割」「うまくいかなかった点」「次に活かしたい点」をメモしておく。
- 就活前に、そのメモを見ながら「1つの実習につき1つのエピソード」を言えるように整理する。
実際の事例
「実は、最初の模擬面接で”実習で印象に残ったことは?”と聞かれても、全然出てきませんでした」とのこと。キャリアデザインの先生の提案で、1年分の実習を振り返り、各実習につき「一言エピソード」をノート1ページにまとめたそうです。
「正直なところ、まとめ直すのは面倒でしたが、やってみると”意外といろいろ経験している”ことに気づけて、自信にもつながりました」と、整理プロセスが自信につながったとのことです。
「失敗した実習」を隠そうとしてしまう
よくある失敗
- 実習中にミスした経験を、”黒歴史”として封印してしまう。
- 面接でも、うまくいった話しか出さない。
実は、企業は「失敗しない人」より、「失敗からどう学んだかを説明できる人」を重視します。
実際の事例
「正直なところ、ブレーキのエア抜き作業でミスをして、やり直しになったことがありました」とのこと。そのとき、教員から「なぜミスが起きたか」を一緒に振り返り、作業前の指差し確認・手順書の再チェックを徹底するようになったそうです。
「実は、その経験を面接で話したところ、”ミスを素直に話せるのは良いこと””その後の工夫がいいね”とポジティブに受け取ってもらえました」と、失敗を成長エピソードに変えることができたとのことです。
グループ実習で「役割を持たない」まま終わってしまう
よくある失敗
- いつも指示待ちで、周りに任せてしまう。
- 「自分がこの実習で何を担当したのか」を言えない。
正直なところ、企業は「チームの中でどう動くか」を見ています。
対策
- 各実習で、自分なりに「今日の役割」を決める(記録・工具管理・段取りなど)。
- 終了後に、「今日の自分の役割がどう役立ったか」を一文でメモしておく。
「よくあるのが、”何となくその場にいただけ”になってしまう学生です」という教員の声も聞かれます。別の教員からは「ケースによりますが、”今日は自分が記録係をやります””次は工具の準備を担当します”と、細かくても役割を持とうとする学生ほど、現場で重宝されます」とのコメントがあります。
よくある質問
1. 実習が苦手でも就職で不利になりますか?
必ずしも不利とは限りません。大切なのは、「苦手な中でどんな工夫をしたか」「どこで少しできるようになったか」を話せることです。実習の得意・不得意より、姿勢と変化が評価されます。
2. どの実習が就職で一番アピールしやすいですか?
エンジン・ブレーキ・車検など、”安全に直結する作業”はどの企業でも関心が高いです。ただ、モータースポーツ系ならレース実習、開発系なら計測・データ取りなど、志望先に合わせて選ぶのがおすすめです。
3. 実習の評価(成績)は企業に知られますか?
成績自体は成績証明書として提出されることがありますが、面接では「具体的な経験やエピソード」を聞かれることが多いです。点数だけでなく、話せる経験を準備しておきましょう。
4. 実習が多い学校と少ない学校、どちらが就職に有利ですか?
自動車業界では、実習設備と実車での経験が豊富な学校ほど「現場に出やすい人材」を送り出しやすく、結果的に就職実績も安定しやすい傾向があります。
5. インターンシップと学校内の実習は、どちらが重視されますか?
どちらも重要ですが、学校内実習は「基礎力の証明」、インターンは「実際の職場での適応力の証明」として見られることが多いです。両方を組み合わせて話せると強いです。
6. こういう人は今すぐ相談した方がいい?
「こういう人は今すぐ相談すべき」なのは、①実習がつらくて授業に行きづらくなっている人、②就職のことを考えると不安で実習に集中できない人、③何をアピールしていいか分からず就活が進まない人です。担任やキャリアセンターに、実習の話を持って相談してみましょう。
まとめ
自動車短期大学の実習は、「実車での作業」「安全確認」「チームでの仕事」をまとめて経験できる場であり、その経験は13年連続就職率100%というNACの実績から見ても、就職に直結した強みになっています。
正直なところ、実習は楽しいことばかりではなく、失敗や緊張もつきものです。ただ、その失敗をどう乗り越えたか、どんな役割を果たしたかを言葉にできるかどうかで、就職活動での説得力が大きく変わります。「実習=就職のネタ」を意識して積み重ねていくことが、将来の自分の武器を増やす一番の近道です。
「この状態ならまだ間に合う」のは、進学を考えている段階や、まだ1年生で実習が始まったばかりの今です。迷っているなら、「どの実習が一番印象に残っているか」と「そこで自分がどう動いたか」を一つだけノートに書き出すところから始めてみるのがおすすめです。
関連記事
自動車整備士キャリアについて理解をしたい
自動車整備専門学校を選ぶ前に知っておくこと
NAC独自価値判断
モータースポーツ・レーシングのメカニックになるには
整備士としてのキャリアについて
この記事を読んで、NACに興味を持った方へ
中日本自動車短期大学(NAC)は、岐阜県に位置する文部科学省・国土交通省認定の自動車専門の短期大学です。 全メーカー・あらゆる車種に対応できる実務力を、短大という環境で身につけることができます。 整備士・レースメカニック・開発職など、幅広いキャリアへの進路を在学中に選びながら目指せるのがNACの特長です。
中日本自動車短期大学(NAC)について
学校名: 中日本自動車短期大学(NAC) 所在地: 〒505-0077 岐阜県加茂郡坂祝町深萱1301 認定: 文部科学省・国土交通省認定大学 TEL: 0574-26-7121(代表)
NACが選ばれる9つの理由
全メーカー・あらゆる車種を学べる:保有実習車数は日本最大級。国産車からフェラーリなどの海外メーカー、最新のエコカーまで、あらゆる車両を実習で扱える。
870時間のアドバンテージ:専門学校が1715時間必要な「2級自動車整備士」の取得資格を、NACなら845時間で取得可能。余った870時間で先進技術や興味のある授業を深く学べる。
車に関わる広い進路:整備士だけでなく、設計・開発・研究職から営業職まで、全メーカー・あらゆる分野への就職が可能。
200社以上が集まる「日本ライン会」のバックアップ:約25,000名の卒業生が活躍。自動車メーカーディーラーや損害保険調査会社など200社以上が学生の就職を支援する組織が存在。
就職決定率100%の実績(2014〜2025年3月卒業生):クラス担任制による個別指導と、業界との強いつながりで就職を徹底サポート。
学びながら決められる自由な進路:入学時に目指す進路が決まっていなくてもOK。1年生のうちに学びながら進路を選択できる。
多くのプロレーシングチームと提携:モータースポーツエンジニアリング学科では、「チームルマン」「PACIFIC RACING TEAM」など複数のプロレーシングチームと連携し、ピットクルーとして現場を学べる。
アジアで唯一のフェラーリ工業専門学校提携校:イタリア国立フェラーリ工業専門学校と姉妹提携。学内でのフェラーリ実車整備実習やイタリア短期留学プログラムで本場の技術を習得できる。
東京ドーム2個分のキャンパス・マイカー通学可:学生専用駐車場250台完備。JR鵜沼駅からの無料スクールバスも運行。
学科・コース
自動車工学科:2級自動車整備士コース/1級自動車整備士コース/車体整備士コース
モータースポーツエンジニアリング学科:サーキットが実習場所。レースメカニックや開発技術者を目指す。
まずは、NACの環境を自分の目で確認してみてください
オープンキャンパスに参加する 実際の実習の様子や、学校の雰囲気を体感できます。参加は無料・予約制です。 → オープンキャンパスを予約する
資料請求をする 学科・コースの詳細、学費、入試情報などをまとめた資料を無料でお届けします。 → 資料請求はこちら
NACが選ばれる理由を詳しく見る → NACが選ばれる理由
受験生専用ダイヤル:0120-500-885 (電話での相談も受け付けています)