車体整備士コース | 中日本自動車短期大学-NAC

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自動車工学科2年+車体整備専攻1年

自動車工学科

車体整備士コース

自動車メーカー、ディーラー、保険業界でも活躍できる

「板金」「塗装」のエキスパートを目指す!

車体整備とは、板金加工やフレーム修正、溶接、塗装などの特殊技術分野。
本コースでは経験豊かな教員が指導し、職人技とも言える車体整備技術を学び、
車体整備士[国家資格]を取得することが出来ます。
授業の一環としてカスタムカーなどの車両製作にも挑戦します。
卒業後に「技術アジャスター」として活躍するケースが多いのも特色です。
車体整備士コースでは、「自動車工学科(2年)」卒業後に「車体整備専攻(1年)」へと進学します。

※1:技術アジャスターは自動車事故が起きた際に、自動車の損傷状態を調査、損害額の査定を行う専門家です。
また、物損事故調査員として、弁護士のもとで示談交渉の補助業務も行います。

学びのポイント

  1. 現場で活躍できる力を
    身につける。

  2. カスタムカー
    コンテストに挑戦!

  3. 板金・塗装・
    整備方面だけでなく、
    技術アジャスターとしての道も。

ピックアップカリキュラム

  • ボデーリペア実習

    クルマのゆがみ、へこみやキズを直すのが車体整備。フレーム修正機や塗装ブースなど大がかりな設備の使いこなしが必要な反面、ボデーを美しく仕上げるには細かな職人技が必要です。

  • 車両損害調査論

    見積りを作成するために必要な知識を、座学と実車での解説を交えながら理解度を高めていき、見積技法について学んで行きます。コンピューターによる見積りも学んでいくので、幅広い知識を身に着けることが出来、卒業後にそのまま役に立つ知識を得られます。

  • 卒業製作

    学生たちでテーマを決め、カスタムカーやレストアなど車両製作を行います。これまで学んだ知識・技術を応用し、実践で経験を積んでいきます。

実習風景

カスタムペイント実習

ボデーリペア実習

卒業制作

車両損害調査論

取得できる資格

  • 自動車車体・電子制御装置整備士
    [国家資格]
  • 2級自動車整備士(総合)[国家資格]
  • 中古自動車査定士
  • 有機溶剤作業主任者技能講習修了資格
  • ガス溶接技能講習修了資格
  • 低圧電気取扱業務特別教育修了資格

カリキュラム

1週間の時間割例(1年次後期)

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
1限 ボデーリペア実習Ⅱ ボデーリペア実習Ⅱ
2限 車体整備論Ⅰ 車体塗装工学
3限 車両損害調査論
4限 車体整備論Ⅱ 車体構造Ⅱ

「専攻科 車体整備専攻」1年課程のカリキュラム

学科
  • 車体整備論Ⅰ・Ⅱ
  • 車体修復技術
  • 車体塗装工学
  • 車体構造Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
  • 車体材料学
  • 車両損害調査
実務実習
  • ボデーリペア実習Ⅰ・Ⅱ
  • カスタムペイント実習
  • インターンシップ

先輩の声

message担当教諭メッセージ

車体整備専攻では「世界に1台だけのオリジナル車両を作れる。」「自分のイメージが形になる。」そんな経験ができます。必要な部品を、創意工夫し作り上げる。もちろん上手くいかないこともありますが、その作り上げる過程の中に、どんな知識、どんな工具、どんな作業(テクニック)が必要か見えてきます。これらは教科書を読んだだけでは、本当の意味では理解できません。それを実践しながら学ぶことが出来るのが車体専攻科の魅力です。
「継続して考え挑み続けることが出来る」これはあなたの大きな武器になります。車が好き、メカが好きといった学生さんは、是非、車体整備専攻科で一緒に学びましょう。

可知 陽之郎

専攻科車体整備専攻

可知 陽之郎先生

未来は無限大!

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